東京都 W様 アンティークな低いチェストに作り変え オイル仕上げ|ケヤキ色 No19

↓ 修理前

かなり古いものです、後ろの板も外れていて、痛みが結構激しい桐たんすです。

↓ 修理後

金具をアンティークな物に取り替え、三角形の脚を取り付けました。

左側は中段と下段、右側は上段です。

オイル仕上げ(ケヤキ色)です。

板割れ等、たくさん有りましたが、一度ばらして組み直していますので完全に直っています。

オイル仕上げ|ケヤキ色


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東京都 Y様 洋服タンスをお盆の入った衣装タンスに作り変え トノコ仕上げ No18

↓ 修理前

洋服を吊るす、奥行が60センチ有る大きな桐たんすです。

↓ 修理後

衣装盆を10枚作りました

今後引っ越しの予定があるため上下で分かれるようにしました。

トノコ仕上げ


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東京都 Y様 三段重ねの整理タンスをそれぞれ作り変え No17

↓ 修理前

三段重ねの整理タンスです。

↓ 修理後

中段は横幅を15センチ小さくしました。

下段はキャスターを取り付けています。

↓ 修理前

上段の引き戸の部分です

↓ 修理後

上下を反対にして天井部分を取り外し天板にウォールナットの天板を取り付けました。文机に作り直しました。

お納めした写真です。ソファーのサイドテーブルに使うそうです。

横幅は20センチ小さくしてあります

  • 仕上げ方法  | 上段文机 オイル仕上げウォールナット 中段、下段 トノコ仕上げ
  • 天板取付

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埼玉県 N様 リビングボードに作り変え オイル仕上げ|チーク色 No16

修理前↓

修理前 ↑

比較的間口が広い桐たんす(左)と、小さめの桐たんす(右)を作り変えました。

左の桐たんすの下の部分をリビングボードに作り変えました。

引き出しを前開きに改造して、ガラスを入れました。

中央に縦柄を入れてあり強度があり食器を入れてもびくともしません。

脚は金属製です↓

 

上の部分はこんな感じです↑

左の小さい桐たんすです↑

お客様からからの手紙です↓

イメージしていたより素晴らしい作品に大変満足すると同時に
マイスターとしても技量に納得させられました。
両親の思い出のタンスも、デザインを変えながらも自分達から子供へと
引き継いで使っていければと思いました。
ありがとうございました。

収めたときの写真です↓

  • 仕上げ方法  | オイル仕上げチーク色
  • 金具     | 民芸金具に取り替え
  • 天板取付
  • 金属脚
  • ガラス扉に作り変え
  • ライティングビューローに作り変え

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神奈川県 T様 トノコ仕上げ No15

修理前↓

京都の名門 宮崎平安堂の箪笥です

細かい細工が施されています。  古いものですがそのクオリティーは最高です。

修理後↓

桐たんすのトノコ仕上げは、そこそこのレベルで仕上げを行うのは

比較的簡単でキレイにもなりますが、ため息が出るほどの美しさを追求すると

かなりの技術が要求されます。

今回の修理は最初に制作された時よりも、クオリティーが高い物に

仕上げると言う目標を持って作業を行いました

細かい細工も忠実に再現出来、自分としても満足のいく仕上がりです。

職人としては非常にやりがいのある仕事でした。

納めた時の写真です↑

新しくよみがえり、又、これから50年使えると思うと楽しくなります。

ありがとうございました。

今、お願いしているタンスも宜しくお願い致します。

お客様の声です↑

うれしいことに納めた時に、もう1棹修理の依頼を受けました

もちろん宮崎平安堂の箪笥です

職人の魂に火がつく仕事です

トノコ仕上げ

埼玉県 K様 オイル仕上げ あえて古さを残す No14

今回は、なるべ く雰囲気を変えずに直して欲しいとのご依頼です。

修理前↓

修理後↓

お引き取り前↓

納めたときの写真です↓

お客様の声↓

作業工程についてこちらで詳しく紹介してあります

神奈川県 F様 焼き仕上げ ねず 縁オイル仕上げ No13

修理前↓

修理後↓

修理前↑

小さな傷、欠けなどはありましたが、引出しの角などがしっかり立っていて

とても大切にお使いになっていたようです。

縁の部分は朴の木(ホウノキ)で出来ています。

今回はケヤキを使用して修理をしました。

全て削った状態です↑

朴の木(ホウノキ)の部分を塗装しました。

お納めさせて頂いた時の写真です

お母様が嫁いだ際、持っていらしたタンスだそうです。

直してまた末永く使って行きたいと思う気持ちに

お役に立てたことをうれしく思います。

当初置く部屋の模様替えも考えましたが、出来上がってきた

タンスの主張が「余計な事をしなくて良い!」とでも言う様で

現状のままでステキに収まりました。

予想以上の出来栄え 本当にありがとうございました。

又、配送の際の心配りも本当に心温まるものでした。

お客様の声です↑

こちらこそありがとうございました

東京都 S様 オイル仕上げ ライティングビューローに作り変え No12

修理前 ↓

 

 

修理後 ↓

 

 

 

一つのたんすを横並びに置けるチェストに改造しました。

高さを合わせてあります。

kiritansu (12)

 

 

三ッ重ねの一番上の部分ライティングビューローに改造しました。

 

 

取手は木製(クルミ)です

 

納めたときの写真です

 

 

お客様の声です ↑

 

打ち合わせに使用した制作図面です ↑

亡くなられたお母様の使われていた桐たんすだそうです。

何回も図面等で打ち合わせを行いご納得頂けるものになったと思います。

お母様の大切にしていた桐たんすを、ご自身のライフスタイルに合わせて修復をして

これからも使い続けたいと言うお気持ちに少しでもお役にたてたことをうれしく思います。

詳しい作業工程はこちらのブログに記載してあります。

千葉県K様 トノコ仕上げ カビ処理 No11

修理前↓

修理後↓

引出の中にカビが生えています↓

薬品処理でカビを除去しました↓

お客様の声です↓

こちらこそありがとうございました。

内地の引き締まったよく木目の通ったとても良い材料でした。

お父様の愛情を感じることが出来るたんすでした。

 

東京都 K様 オイル仕上げ No10

修復前↓

かなり傷みが激しく細かい傷などは無数にありました。

傷を完全に直してしまうと綺麗になり過ぎてしまい

味わいが無くなってしまう可能性があります。

引き出しの出し入れ、扉の開閉

桐たんすとしての気密性などは完全に修復し、

表面の風合いは古いイメージを残した修復を行いました。

修復後↓

金具も錆を落とし、焼き付け塗装を行っています。

納めた時の写真です↓

とても喜んで頂きました

お客様の声↓

祖父の使っていたタンスで処分しかと悩んでいた物が

生まれ変わった様にキレイに新しいものになりとても嬉しいです。